こんにちは!平成タロウです!
今回は綾野剛さん主演の邦画「ヤクザと家族」のあらすじをわかりやすく簡単に解説したいと思います。
ネタバレはありませんのでネタバレしたくない人も安心して観ていただけます。
ヤクザと家族作品情報
ヤクザと家族登場人物
山本賢治(綾野剛)
19歳の街のチンピラ。派手な出で立ちで地元で暴れまわっている。馴染みの飲食店で食事中ヤクザのイザコザに巻き込まれ結果的にヤクザの組長を助ける形になり身寄りのない賢治は組に誘われる事に。

柴咲博(舘ひろし)
柴咲組の組長。圧倒的な存在感で組をまとめあげている。両親がいない賢治の事を常に気にかけており賢治も次第に柴咲を本当の父親と思うように…。

木村愛子(寺島しのぶ)
食堂「オモニ」を経営する女性。亡き夫は柴咲組の元頭。賢治の母親の様な存在。

ヤクザと家族あらすじ
で、ヤクザと家族って
どんな映画なん?
お待たせしました。
ヤクザと家族は
こんな映画です。
19歳の身寄りのいない
青年がヤクザになって
新しい家族ができる話
タイトルまんまやな
説明するの下手なん?
うっせぇうっせぇうっせぇわ
リンク雑すぎ。0点。
尚この「ヤクザと家族」映画の構成は
- 第一部【1999年】
- 第二部【2005年】
- 第三部【2019年】
の3つの時代から構成されています。
今回はさわりである1999年のあらすじを紹介させて頂きます。
父親の葬儀
物語は山本賢治(綾野剛)の父親の葬儀のシーンから始まります。賢治は幼い頃に母親を亡くし19歳で父親も覚せい剤の過剰摂取で他界します。父の葬儀で刑事の大迫に父親を侮辱された上に自分も覚せい剤の使用を疑われるのです。お前は父親の様になるなよと説教されますがお前には関係ないとキッパリ言い捨てます。
冒頭からきっついのー…
これは荒れちゃうよ…
ムシャクシャした賢治は偶然見かけた覚せい剤の売人を急にボコボコにして金と覚せい剤を奪い覚せい剤は海に投げ捨てます。
やばい賢治激オコだ。
父親が覚せい剤が原因で
死んじゃったから覚せい剤に
相当嫌悪感抱いてるんだね。
食堂「オモニ」にて
売人をボコボコにして奪った金で木村愛子が経営する食堂にて親友と食事をする事に。この愛子は賢治の事を実の息子の様に接してくれて賢治にとったら母親の様な存在なんですね。そこにたまたまヤクザの柴咲組御一行も飯を食事しに店を訪れます。
おっと。ピリつくねぇ。
手下も「賢治さんあれ
柴咲組の組長っすよ!」
ってヒソヒソ話始めてるし
大丈夫かね。
実は木村愛子の亡き夫は柴咲組の元頭で組長の柴咲博(舘ひろし)は愛子の事を何かと気にかけていたんですね。
すると食堂にいきなり柴咲組を狙って数人の男達が乱入。食堂はメチャクチャになりその内の1人の男が拳銃を組長に突きつけます…。
あーあかんあかん!
食器が割れる!
家具が壊れる!あーあー!!
心配するとこそこちゃう。
命だって命。

誰もがそう思ったその時…!

けけけ…けんじぃ…♡
あやのごう〜…♡
ごうあやの〜…♡
19歳なのにこの強気な姿勢。
まさにザ・主人公って感じだ…
GO AYANO…!
柴咲組の事務所にて
翌日柴咲組に呼ばれた賢治は事務所で話をします。昨日助けてもらったお礼を言われ組に入らないかと勧誘されますが厳密に言うと助けた訳ではないしヤクザを嫌う賢治はこれ断ります。
柴咲に名刺だけ渡され事務所を立ち去った後に
”拉致”されます。
急にwww
話説明するの本当下手
うっせぇうっせぇうっ
それもういい
狭葉会に拉致されてしまう賢治達
拉致したのは昨日賢治が奪った覚せい剤を管理していた狭葉会という別のヤクザの組員だったんですね。
覚せい剤を海に捨てた事を賢治の手下が自白すると狭葉会若頭が
海外に売っちゃおー☆」

と提案。船に乗せられます。
こえええええ!イヤだー!
(試聴者の声その1)
臓器売られたくないヤダー!
(視聴者の声その2)
絶体絶命の場面でたまたま柴咲にもらった名刺が発見され柴咲にケジメをとらせねーと…と、とりあえずは事なきを得ます。
その後柴咲に「頑張ったなケン坊。…行くとこあんのか?」と諭されると賢治は号泣。柴咲の人情に助けられた賢治はこれで柴咲組に加入する事に…。

組長ぉ…(泣)
あんた温けぇよぉ…(泣)
これで映画のさわり
だからねぇ…。どういう
展開になっていくのか…
期待しちゃうなぁ
ヤクザという道

晴れてヤクザになり、新しい家族ができ新しい人生が始まりますがいい事ばかりではありません。
組同士の抗争。女性関係。内部のイザコザ。
これ以上は書くとネタバレになってしまうので詳しい事は避けますが良くも悪くもヤクザになるという事はどういう事なのか。その道を極めると人間のいろんなドラマがそこには有るという事を深いところまで教えてくれる作品となってます。
まとめ
いかがでしたか?
ヤクザという固定概念を一旦置いて家族を守ろうと行動する賢治の姿は視聴者の胸をぐっと掴むものが有ります。時代の流れと共にヤクザの生き方も、もちろん変化していくしどう生きていくかも考えていかなくてはなりません。
ヤクザ映画というよりも山本賢治という男のヒューマン映画でもあります。家族の大切さをこの映画を通して改めて実感してみて下さい。
ではまた~
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