カラダだけの関係┃映画「ステイ・フレンズ」【ネタバレなし】のあらすじ解説

ニューヨークの人材派遣会社で働く人材コンサルタントのジェイミー(ミラ・クニス)。彼女はロサンゼルスの会社でアートディレクターとして働くディラン(ジャスティン・ティンバーレイク)をニューヨークで伝説的な雑誌会社のGQマガジンに紹介します。

見事にヘッドハンティングをし、ディランはGQマガジンの面接に見事合格します。

ですがあまり乗り気ではないディランをジェイミーはニューヨークの夜の街に連れ出して励まします。

正式にGQマガジンに転職し無事に入社挨拶を終えて一段落するディラン。そこにジェイミーが訪れ契約書にサインを求めます。「私のボーナスの為に1年は辞めないでね。」と釘を刺します。

お礼を言って帰ろうとするジェイミーをディランがランチに誘います。家族の話や過去の恋愛話で盛り上がった2人。すると明日「ホームパーティーがあるから来ない？」とジェイミーがディランを誘いパーティーで多いに盛り上がります。その後は部屋に2人っきりで映画鑑賞をする事に…。

映画を見ながらあーでもないこーでもない。映画を見終わった後に映画の感想をひとしきり言い合った後ジェイミーが突然一言。

その後はそんな関係になるまでがめんどくさいたら男の考えはこうだたら、女の考えはこうだたら。

「Hをスポーツと考えればいい。例えばテニスとか。テニスのノリですればいいんだよ。」持論を展開するディラン。そして話が落ち着いた時にディランが一言。

「テニスしよう(提案)」

僕らなら割り切った関係になれるよ！ジェイミーも最初は否定的でしたが「私はタイプなの？私の印象は？」と問いかけると次々に好きな箇所をお互い言い合います。

本当にカラダだけの関係と誓う為に聖書のアプリを起動させタブレットの上に手を合わせる2人。恋愛はなし・感情もなし・Hするだけと誓いを立ててただの友達の関係を続ける事を約束します。

そして試合が始まります。

翌日気まずそうに再会した2人。お互いどうかしてたと反省します。

一晩だけの関係はやっぱり良くない。友情にひびが入ってしまった。間違いだった。友情が1番と話し合いをしていた所を絵描きの男性にカップルと勘違いされ2人の似顔絵をプレゼントされます。

絵師さんのカップル似顔絵に触発されてしまったのか2人はまた燃え上がるように試合を開始してしまいます。

しかしそんな関係も長続きはしません。それはジェイミーの一言からでした。「そろそろデートする相手を見つけたい。そろそろ私達の関係終わりにしない？」それに了承したディランは「いい終わり方だ」と友達に戻る事を決意します。

その後はお互い別の人と恋をして順風満帆かに思いますが両者上手くいきません。近況を報告し合い良き相談者同士の2人。2人は何を思いこれからどう接していくんでしょうか。