こんにちは!平成タロウです!
今回は菅田将暉さん主演、邦画「キャラクター」のあらすじを極限までわかりやすく簡単に解説します!
【ネタバレなし】なのでネタバレしたくない方も安心してご覧頂けます。
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「キャラクター」作品情報
「キャラクター」キャスト・役名
キャスト | 役名 |
菅田将暉 高畑充希 中村獅童 小栗旬 Fukase(SEKAI NO OWARI) | 山城圭吾 川瀬夏美 真壁孝太 清田俊介 両角(もろずみ) |
「キャラクター」あらすじ
で、キャラクターって
どんな映画なん?
お待たせしました。
キャラクターは
こんな映画です。
売れない漫画家が偶然目撃した殺人犯をモデルに描いた漫画がバカ売れ。それと同時にその漫画通りの殺人事件が次々に起こる話。
あかん、もうおもろい(確信)
そそるよね。
こちらのあらすじ。
効いたよね。早めのパブロン。
みたいな言い方やな。やめ。
売れない漫画家山城圭吾
主人公の山城圭吾(菅田将暉)はサスペンス系の漫画を描きたいと志している漫画家アシスタントです。
画力は抜群なのに中々芽が出ません。その理由はサスペンスには欠かせないリアルな悪人キャラが描けないことにあります。
同僚達は「あいつは良い奴だから自分に悪人の要素が無いのよ。だからリアルな悪人を描けないんだよ。」と解析していました。
じゃあ悪人描ける漫画家は
全員悪人なんだね。
その価値観恐っ。
今後の結婚生活不安になるわ。
殺人現場で観たモノ
そんな山城がある日先生の依頼で夜遅くに「誰が見ても幸せそうな雰囲気の家」をスケッチしてきて欲しいと依頼されます。
言われた通りクラシック音楽が外まで聞こえる素敵な一軒家をスケッチ中に隣人から音楽がうるさいから止めさせてくれと頼まれてしまいます。しぶしぶ中に入ると明らかに異様な雰囲気。音楽が鳴っているリビングに向かうとテーブルに4人家族が椅子にくくりつけられて血まみれの状態で殺されていました。驚愕してその場に座り込むと庭を歩いていた殺人犯に気付いてしまい偶然顔を目撃してしまいます。
やべぇ。
犯人そこおるやん。
はいはい犯人が先に分かる
パターンね。何を隠そう
この殺人犯役こそが今作で
俳優デビューのFukaseさん
です。中々のサイコパス感…!
名俳優の予感…!
事情聴取で偽りの証言
場面は変わり事件発覚後通報者の山城圭吾を清田俊介(小栗旬)と真壁孝太(中村獅童)の2人の警察官が事情聴取にあたります。
「何故あんな所でスケッチをしていたのか」「何故家の中まで入ったのか」など一通り質問された後「犯人の顔は見てない?」と尋ねられると「見ていない」と虚偽の証言をします。
嘘つきよったでえー!

嘘は絶対ばれるんよ。
嘘はあかんよ。
実際に見た殺人犯がモデルの漫画
その後船越一家殺害の捜査が始まると同時に山城は実際に見た殺人犯をモデルとし一家殺害の様子をそっくりに描写した「34(さんじゅうし)」という漫画を書き始めます。
ある日山城がニュースをつけると例の殺人事件の犯人が捕まったとの報道が。しかし実際にニュースから流れてきた犯人の映像はあの日見た犯人とは別人だったんです。山城は思わず「違う…」と呟きます。
どういう事ですかねぇ…(困惑)
影武者か!?
捕まったのは
あやつり人形か!?
どうなっとん…おっかしいわぁ

逮捕された人物は本当の犯人なのか?
事件は解決したかと思われましたが清田は違和感を感じています。今回容疑者候補として名前が挙がり逮捕された辺見敦(50歳)。16歳の時に1家4人を殺害し少年院に12年間収容されていた男です。「私がやりました」と自白した犯人は具体的な供述を一切せず中身は「よく覚えていない」の一点張りです。
自分がやったと供述はしていますが具体的な中身が全くない辺見に清田と真壁は腑に落ちません。別に仲間がいるんじゃないかと疑っています。

真犯人とはズブズブだろうな。
立て続けに起こる4人家族の殺害
4人家族殺害の事件から束の間再び別の4人家族が山奥で殺害されてしまいます。
清田と真壁は今回の事件についてある事に気づきます。それは前回の船越一家殺害事件と今回の原一家殺害事件は「34」という漫画の中で全く同じ殺され方をしてたんです。偶然にも「34」の作者は山城圭吾。船越一家殺人事件の第一発見者です。この奇妙すぎる巡り合わせに2人は山城圭吾に会いに行く事を決めます。
「34」に気付いちゃったか~www
しかも作者は第一発見者www
何もない訳がないんよねぇ…
さぁどう出る山城圭吾…!
衝撃の再会
清田と真壁は山城の自宅に出向きこれまでのいきさつを説明。新たに4人家族が殺害された事、「34」で船越一家殺害事件をモチーフにした話を描いている事、「34」に描かれている内容と全く殺人事件が起きている事。それをふまえた上で「何か隠していないか?」と訊ねると「何も知らない」と山城は答えます。
素直になりなよ…。
本当の事言った方がいいよ…。
おいおい。久々に来たな。
突然の0点リンク。
しかも何で裸やねん。
読者困らすなよ。
その後馴染みの飲み屋のカウンターで山城が1人で食事をしていると隣に「山城先生ですよね『34』読んでます。握手して下さい」と話しかけてくる男が。「漫画の殺人犯って僕に似てますよね?先生の描いた作品僕リアルに再現しときましたから…」山城は愕然とします。喋りかけてきたのはあの日見た殺人犯の【両角(もろずみ)】(Fukase)だったんです…!!

殺人現場目撃の後にそれを題材にした漫画を描き、それと全く同じ殺人が繰り広げられている。しかもその連続殺人犯本人が自分を認識しており「漫画の内容を再現した」と。
- 山城はこの事態をどう受け止めるのか?
- 「34」の連載はどうなるのか?
- 両角(もろずみ)の目的とは何なのか?
まとめ
「キャラクター」というポップなタイトルとは裏腹に殺人が何度も繰り広げられる本作品。俳優デビューのSEKAI NO OWARI Fukaseさんのサイコパス感には驚愕しましたし、全く飽きさせる事がなくあっという間に作品が終わってしまった印象です。
画力は抜群なのに悪役を描けない主人公が本当の悪を間近で見た時才能が開花したんですね。ただそれが連続殺人に繋がってしまい奇妙な漫画家人生がスタートしてしまう様が見事に描かれています。
続きが気になった方は是非本編をご覧ください。
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