中学生同士の殺し合い┃映画「バトル・ロワイアル」【ネタバレなし】のあらすじ解説

主人公の七原秋也(藤原竜也)ら城岩学園中学校3年B組の生徒達は修学旅行の為大型バスに乗り目的地に向かっています。

バスの中では楽しく話をしたり写真を取ったり和気あいあいのはずでした。

しかし気がつくと全員催涙ガスによって眠らされ気がつくと無人島に連れて来られていたんです。

全員が謎の兵士によって廃校に連れられ教室に案内されます。そこに待ち受けていたのは1年の時担任だったキタノ(ビートたけし)でした。

キタノ「皆さんしばらく。今回もまたB組を受け持つ事になりました。よろしくね。」

挨拶の後、転校生を2人紹介するといい川田章吾(山本太郎)と桐山和雄(安藤政信)を皆に紹介します。

全く状況が把握できない生徒達にキタノはBR法の説明を始めます。

最後の1人になるまで殺し合えと言われて理解が追いつかない生徒達にキタノは現担任の林田先生の話を始めます。

「担任の林田先生はB組でこれをやる事を反対したんだよ。これはダメな大人です。こんな大人にならないように気をつけましょう。」と兵士が運んできたのは林田先生の死体でした。

その後キタノからバトル・ロワイアルの正しい戦い方のビデオを見るように生徒達に説明があります。そこにはかなりご陽気なテンションで説明を始める迷彩柄の服を着た女性が写っていました。

今皆がいる島の地形や島の大きさ(周囲は10kmほど)で住民には出ていってもらって誰もいない事をビデオで説明途中に女子生徒の藤吉文世がヒソヒソ話を友達と始めてしまいます。

その直後

その後完全にパニックになった生徒達をマシンガンで制圧する謎の兵士。ビデオの説明は続きます。

～主なバトル・ロワイアルのルール～

事態を受けきれず騒ぎを起こす七原の親友・国信慶時。「ふざけんじゃねえ！」するとその騒ぎを見たキタノが国信の首輪の電源を作動させ起動音が除々に早くなり爆発。七原は絶望します。

もうやるしかないこの状況。今から教室を1人ずつ出席番号順に出ていく様に指示されますがその際1人ずつ私物とは別にバッグを渡されます。

中には水・食料・地図・コンパス・懐中電灯・武器が入っており武器は全部違うと説明があります。中には当たりもあれば外れもあると…。

いよいよ出席番号と名前を呼ばれ次々に出ていく生徒達。例の謎の転校生も颯爽と教室を出ていきます。